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遺伝子組換食品についてあなたはどう感じますか?

遺伝子組換えという言葉をよく耳にします。
お豆腐などの食品表示欄にも、よく 「遺伝子組換えでない」 と書かれていたりします。
最近では、ゲノム編集という方法で、遺伝子組換えとよく似た事を進めています。

遺伝子組換えは、種に放射線を当てたり、薬剤につけ込んで突然変異を生み出す方法を取っており、ゲノム編集は、遺伝子の途中をカットし、他の部分につなぎ合わせることで、何かに対して特異性を持つ種を作る方法です。

両方とも、遺伝子操作であることには違い有りません。

その目的は、収量を増やしたり育てやすくしたりするために、これらの開発をしている、となっています。
いわゆる品種改良だと言われています。

放射線や薬剤につけ込んで、突然変異を期待する遺伝子組換えはまだ確率も低く、安全性が確保できていないと言われています。
実際に、2年もの歳月をかけて実験をおこなったフランスの機関があり、その結果、多くの人が安全性を疑問視するようになりました。

それに比べ、カットとつなぎ合わせ、のゲノム編集は安全性が高いと評価されることが多く、まだ決定したことではありませんが、日本ではゲノム編集された食品は表示しなくても良い、とされる可能性が高くなっています。
そうなれば、消費者は遺伝子操作された食品か、安全な食品か見分けることができなくなります。

そもそも遺伝子組換えはなぜ研究されることになったかご存じですか?
遺伝子組換えすることで、どんな作物を作りたいと願い、農業会社が何に取り組んだのでしょう?

あるひとつの農薬にだけ耐性をもつ種を作りたかったからです。

例として、モンサント という会社をひとつの例としてご説明します。
その会社は、ラウンドアップ という売れ筋の農薬を持っています。
その会社が次に欲しいと思うのは、どのようなものでしょう?

そうです。ラウンドアップという農薬に耐性をもつ作物です。

その種と、ラウンドアップを同時使用することで、その作物以外の害虫、雑草は、全て死んでしまいます。
ですから、畑に出て、雑草引きも、害虫取りもする必要がありません。

航空機やドローンなどを使用して、空からジャブジャブ農薬をまけば良いのです。
農家さんにはとても作業が楽になります。 

そこに注目して、モンサント社は、種と農薬をセットにして販売しているのです。

しかし雑草というのは強いもので、翌年には耐性を持った雑草が生えてきます。
そうするとさらに農薬とを濃くし、さらに生えると、さらに濃くするというイタチごっこが始まります。
何年かすると、そこはもう何も生えない不毛地帯にかわっていくのです。

お豆腐のように、私たちがスーパーで直接原材料を確認出来るものには、食品表示には、きちんと「大豆」(遺伝子組換えでない)と書かれています。
しかし加工品になると、たちまち原材料がみえなくなってしまうのです。

では、油揚げを例に考えてみましょう。
豆腐部分は遺伝子組換えでないものが使われていても、揚げ油は、一般的に「食用植物油」と書かれているだけです。 何が使用されているかわかりません。

サラダ油もそれらを表示する必要はありません。
油の原料こそ、大豆、菜種、など、遺伝子組換えが使用されている可能性が高いのです。
味付き豆もやしなども表示の必要はありません。
ドレッシング、マヨネーズ、アイスクリーム、ポタージュスープ、数えたらキリがありません。レストランなどで提供される食品、お弁当に使用されている食品にも表示の必要はありません。

日本ではトウモロコシ、大豆、菜種、バレイショ、コーンスターチなど多くの食品に遺伝子組換えが使われています。

さらにもっと怖いのが、家畜のエサです。
家畜のエサには、遺伝子組換えで世界各国で大量に生産されているものがふんだんに使用されています。
人間が食する食品の残留農薬規定よりも、甘く設定されています。

もう私たちの生活に、遺伝子組換えを排除することは不可能です。
と言うことは、農薬が沢山残っている可能性がとても高いのです。

ここにあるネズミの写真は、遺伝子組換えのトウモロコシを食べさせたらどうなるかの実験です。フランスの遺伝子操作に関する独立情報研究機関が実験を行いました。
遺伝子組換えのエサ、さらに農薬も使ったエサ、農薬だけ、一般のエサなどグループに分けて実験されました。

ネズミの一生と言われる2年間もの時間をかけて、200匹のネズミを使用し実験されました。
結果はこちらになります。

雌は乳がん、雄は肝臓や腎臓に出やすい、という結果が出ています。

農薬を使用しないで、遺伝子組換えしたエサだけを食べたグループも、がん発生率、死亡率は高まっています。

しかし、当時、遺伝子組換え食品が出回りはじめた頃、モンサント社が発表した実験結果は、たったの4ヶ月の期間で、その間には何の変化もなかったという事で、論文を発表しています。

それより1ヶ月後には、がんが発生し始めていたにもかかわらず、発表は発病するまでの期間でのデータなのです。

その結果を見た日本は、遺伝子組換えの安全宣言をしています。

ですから日本は「遺伝子組み換え作物」の消費国としては世界のトップで、年間1600万トンになります。

これだけの遺伝子組換え食品が出回っているのに、何一つ起こっていないと。

遺伝子組換え食品は安全だと宣言している人たちは、日本では今も尚沢山いらっしゃいます。賛成派は行政や機関が多く、反対派は個人が多いのが特徴です。

実際、楽に農業がしたい農家さんや、利権を伴う企業は賛成派になり、遺伝子組換えは気持ちわるい、さらに残留農薬の心配までしないといけない、と感じる個人、特にお子様がいらっしゃるお母様世代には反対派が多いです。

世界では、遺伝子組換え反対運動があちこちで起きており、EU諸国ではほとんど使用されなっています。しかしいまだに日本は知らん顔なのです。

私たちも知る権利はありますし、自らの判断で、選ぶ権利が有るはずです。

しかしその情報公開さえ閉ざされるとなると、はやり裏には何かあるの?と思いたくなってしまいます。

さらに怖いことに、日本の表示規制が変わろうとしており、遺伝子組換えでない、という表示すらきえてしまう可能性があるのです。

現在は5%以下なら遺伝子組換えでない、と表示出来るのですが、それが0%に変更されようとしています。

確かに5%は高いようにも感じますが、0%というのは、間違って0.001%の混入さえも許されない、ということになりますので、結論として誰も何も表示しなくなるだろう、という方向性に変わろうとしています。

ちなみにEUは0.09%以内、という規制の範囲を持っています。

しかも次の世代、ゲノム編集の時代が来たら、まったく危険視もされませんし、どこで何がどう使われているのか知る術はまったく失ってしまいます。

ゲノム編集で今公表されているのは、時間が経っても茶色く変色しないマッシュルームなどがあります。それだけを聞くと、品種改良でよくなっていると感じるかもしれませんが、しかしやはり、ある農薬に耐性がつくゲノム編集だって開発される可能性があるのです。

そして、遺伝子組換えと同様、ジャブジャブ農薬散布される可能性が有るのです。

そして、私たちは選ぶことすら出来なくなるのです。

安全宣言をしている企業や学者さん達は、毎日毎日遺伝子組換え食品を食べ続けて、10年後、20年後に、やっぱり安全だった、という身体を張った実験をしてくださるのならまだしも、遺伝子組換え食品は人臨床試験は行われていないのです。

そして、ラットの実験に対して、ラットと人間は違うと言っているのです。
実際、近年のガンでの死亡率が27年間で2.3倍になっているのに、重大なことは何も起きていないと言えるでしょうか?

あなたはどちらを信じますか?

ちらにみ、ラウンドアップ は実際に存在する農薬で、ベトナム戦争時に枯葉剤として空から撒かれたものと同じものです。

最近、遺伝子組換え農業をしなくなった各国に対して、農薬が余ってきている現状があり、日本国内の至る所で除草剤として売られています。

ベトちゃんドクちゃんを生み出した枯葉剤を・・・。

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